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コラム【原田圭悟の「子育て、日々余裕なし」vol.42】 2026年4月

コラム【原田圭悟の「子育て、日々余裕なし」vol.42】 2026年4月
福岡ではすっかり葉桜になりました。
今年は開花のタイミングで雨や風の強い日があって、
散るのが早かったような、、ちょっと残念でした。

春休み前は学校に行き渋るような姿もあった2年生になったかすみ、
新学期はどうなることか、と思っていましたが、
新学期始まってこの数日は登校しています。

渋々感は結構強めなので、この先どうなることやら、
矛盾するようですが、おおらかに気にかけられたらと思っています。

さて、最近かすみは言葉遊びが好きです。
「布団が吹っ飛んだ」みたいなダジャレを言い始めたり、
「水筒の中には糸がある(す「いと」う)」という言葉遊びをしてみたり。

そんなある日朝ご飯を食べていると、「プリンセスにはプリンがある」と
かすみが言いました。

そこで僕は「プリンセスはプリンが好きかもね」と言ったところ、
かすみは「いや、そんなんわからんやろー」と言ったのです。

すごく分かりにくいと思いますが、僕としては
これが成長をすごく感じる点で、とても感心したのです。

僕の発言はプリンセスはお金持ちで食べたいものはいつでも
食べられるから「プリンセスとはプリンが好きなもの」と
一般論で決めつけるようなニュアンスで言いました。

それに対してかすみは「プリンセスにもプリンが好きな人もいれば
そうじゃない人もいるでしょう」と考えたのです。

もう少し幼い時は、プリンセスはプリンが好きかもね、
と言ったら、「絶対プリンセスになる!」みたいな、
反応が多かった気がします。

僕の前提を全て受け入れているのか、
全体の話ではなくプリンセスという単語に反応しているのか、
よくわからないのですが、幼い子との会話ってこんなところがある気がします。

でも、「そんなんわからんやろー」には、前提を疑う問いみたいな視点があります。
批判的思考というものかもしれません。

何だか最近そんな視点を持っていると感じる場面が増えてきて、
幼さを脱しつつある部分に驚きを感じています。

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